先週の『オネーギン』に続き、シュツットガルトバレエ団『椿姫』を観て来ました。
終演後、しばし席を立つことができないくらい…
数時間でマルグリット&アルマンの人生を一緒に生きたような、不思議な感覚に囚われました。
純粋な感動とは違った感覚。
それだけ、ダンサー達が素晴らしかったということか…。
物語に入り込み、悲しい結末に涙し…
カーテンコールで抱き合うマルグリット&アルマンにまた涙。
(当たり前ですが、生の舞台では、カーテンコールでのダンサー達の舞台マナー良さにも感動します。)
振付のジョン・ノイマイヤー氏 が登場した時のうれしい驚き!?
来日しているとは知らなかったので…。
客席もひときわ沸きました👏👏👏
NBSさんが当日の深夜にアップしてくださったFacebook写真✨(仕事早っ!!感謝)
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初日にして凄い盛り上がりでした。
そして、千秋楽…🎉🎉🎉
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「一人一人のダンサーが物語の世界を生き抜きました。」…と(感涙)。
シュツットガルト・バレエ団2024年日本公演 『椿姫』
アレクサンドル・デュマ・フィスの小説に基づく
ジョン・ノイマイヤーによるバレエ
振付: ジョン・ノイマイヤー
音楽: フレデリック・ショパン
装置・衣裳: ユルゲン・ローゼ
世界初演:1978年11月4日、シュツットガルト・バレエ団
*11月8日(金)のキャスト*
マルグリット・ゴーティエ:エリサ・バデネス
アルマン・デュヴァル:フリーデマン・フォーゲル
マノン・レスコー:アグネス・スー
デ・グリュー:マッテオ・ミッチーニ
プリュダンス:マッケンジー・ブラウン
ガストン・リュー:アドナイ・ソアレス・ダ・シルヴァ
オランプ:ディアナ・イオネスク
ムッシュー・デュヴァル:ジェイソン・レイリー
伯爵N:ヘンリック・エリクソン
公爵:マッテオ・クロッカード=ヴィラ
ナニーヌ(マルグリットの侍女):ソニア・サンティアゴ
ピアノ:アラステア・バヌマン
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
指揮:ミハイル・アグレスト
グランドピアノ:アレクサンダー・ライテンバッハ(第1幕)
小林知恵(第2幕)アンドレイ・ユソフ(第3幕)
◆上演時間◆
第1幕 18:30-19:20
休憩 20分
第2幕 19:40-20:20
休憩 20分
第3幕 20:40-21:25