『眠れる森の美女』を観てきました。

ピーター・ライト版『眠れる森の美女』
3つの見どころ✨
NBSの解説を引用しますと…
①正統派バージョン…マリウス・プティパによる伝統的な振付をベースにしつつ、ドラマティックな演出と登場人物の感情がわかる繊細な振付。
②ひとりの女性オーロラ姫の成長物語…1幕:ピュアな16歳の女の子。
2幕:王子が見る幻の崇高な女神なような存在。
3幕:試練を乗り越えた大人の女性。
③非日常の世界に誘われる絢爛豪華な美術と衣裳。
まさに!!
今、私が古典バレエに求めているものです。
古典バレエは時代と共に沢山の改定版、特にチャイコフスキー3大バレエ「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「眠れる森の美女」は、
近年、コンテンポラリーの斬新な演出・振付のものなど興味深いものが出てきましたが、
(マシュー・ボーンの白鳥…は面白くて何回も観に行っちゃったなぁ!!)
やはり、古き善き正統派バレエに帰りたくなるのです。
正確なダンス・クラシックのポジションに則った揺るぎないテクニック。
明確なマイム。
若手ダンサーたちの溌剌とした踊り♪
豪華で上品な色彩の装置と衣裳。
本当にいいものを観ました。
おとぎ話の世界にいざなわれ、夢見心地のひととき✨でした。
おまけ
並べてみた🔎 (関係者に叱られそうですが😜💦)
ドヤ!!!!!
窪田奈穂子も負けてないでしょ!?
