3年に1度の祭典!!第17回 【 世界バレエフェスティバル 】2024
を観て来ました。
諸事情 (体力と財力…😅?)により、8/9(金) Bプロのみ。
生き返りました。私は。
いえ、死んでいたわけではないのですが…。
生活の為に押し殺している感情…芸術への想い。葛藤。疲弊。
たまに本物のバレエ芸術、生の舞台に触れないと、ね。
挫けそうな時には、このフィナーレを思い出すのです!!
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舞台の感想はいっぱいありますが、
それはちょっとここでは語りたくない気分 … (!?天の邪鬼 )
でも、ひとつだけ、
終演後に友人から聞いて思わず感動で涙ぐんでしまった話をします。
トリの「ドン・キ」グランで超絶技巧で客席を沸かせたダニール・シムキン。
期待の新星としてバレフェスに登場してから、今や常連の大スターになって随分経つけれど、衰え知らず!?
いえ、むしろ進化していました。
あのクオリティを保つのにいったいどれだけ練習をしているんだろう?と思っていたら…
カメラマンの手伝いで客席と舞台裏を行き来していた友人が、舞台裏に行く度に、彼がバーレッスンしている姿を目撃した、と。
そういう事なんだよ!!
と思わず、膝を打つと同時に涙が溢れました。
彼のその姿勢が全てを物語っています。
ありがとう、シムキン君( ;∀;)💐
窪田奈穂子が常々言っている「バレエはイイトコどりはできない!!」
「真摯に…誠実に…」を証明してくれて…。
シムキン君と言えば、
彼がシルヴィ・ギエムにインタビューしている動画…貼っておきましょう。
少し古いけれど、
挫けそうな時に励みになるギエムの姿。生き様。
50歳で引退したギエム。
40代で一度は引退したものの50歳になってから復帰したフェリ。
人生色々…同世代の女性の生き方に揺れる窪田奈穂子。
とりあえず、今日も稽古しよう。